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命の器

『マイちゃんを思うと浮かぶ文章をこのタイミングで送りまーす。宮本 輝だよ!』

文庫本カバーをオーダーしてくれた友人から届いたおたよりです。

あ、わたくし、ariga-toの清水舞と申します。

以下、続きになります。

「 命の器 」

運の悪い人は運の悪い人と出会って

つながり合っていく。


偏屈な人は、偏屈な人と親しみ

心根の清らかな人は

心根の清らかな人と出会い

そしてつながり合っていく。


「類は友を呼ぶ」という

ことわざが含んでいるものより

もっと興味深い法則が

人と人との出会いを

作り出しているとしか思えない。


仏教的な言葉を使えば

宿命とか宿業であったりする。

それは、事業家にも言える。


伸びていく人は

たとえどんなに仲が良くても

知らず知らずのうちに

落ちていく人とは疎遠になり

いつのまにか自分と同じ

伸びていく人と交わっていく。


たくらんで、そうなるのではなく

知らぬ間に、そのようになってしまうのである。



抵抗しても、抵抗しても

自分という人間の核をなすものを

共有している人間としか

結びついてゆかない。


私は最近やっと

この人間世界に存在する

数ある法則の中の一つに気が付いた。


「出会い」とは、決して偶然ではないのだ。

でなければ、どうして「出会い」が

一人の人間の転機となり得よう。


どんな人と出会うかは

その人の「命の器」次第なのだ。





ありがとう。
ただ、ただ、ありがとう。
素敵な本との出会いをありがとう。






ariga-to


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プロフィール

ariga-to

Author:ariga-to
こんにちは。
屋久島でひっそりと革作家をしております。

革は私たちの食事の副産物です。
私たちの心や体のエネルギーとなってくれた貴重な命を
廃棄することなく生活の中で使い続けてほしいと思っています。

そんな思いを込めて、革は人工の過程を一切加えていない天然のタンニン鞣しのものにこだわっております。

タンニン鞣し特有の発色の革になります。百貨店に並ぶような人工発色の鮮やかな色目のものはありませんが、革本来の質感や色をいかしたぬくもりと深みのある味わいを楽しんでください。

縫製はすべて手縫いです。革を磨く作業からはじまり、ステッチの部分にはあらかじめ溝を入れることで糸は切れにくくなっております。
丁寧に丹念に心をこめてお作りしております。